関係代名詞の制限用法と非制限用法の違いをわかりやすく解説

森の分かれ道に「制限用法」と「非制限用法」の扉が並び、ぜすと君たちが悩んでいる場面
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目次

ぜすと君と学ぶ!制限用法と非制限用法の冒険

ぜすと君
あれ?道が二つに分かれてるよ!こっちの扉には「制限用法」、あっちの扉には「非制限用法」って書いてある!
るなちゃん
いい発見だね。これは関係詞の大事なポイントなんだよ。どちらの扉を開くかで、文の意味が変わることがあるの。
ぜすと君
えっ!?同じ関係詞でも意味が変わっちゃうの!?
るなちゃん
そうなの。制限用法は「どれのことか限定する」役割。非制限用法は「追加の説明をする」役割なんだよ。
ぴこり
おお〜!つまり「必要な説明」と「おまけの説明」って感じだね!?
るなちゃん
その通り!例えば “The boy who is playing soccer is my brother.” は制限用法で「サッカーしている少年=弟」って限定してる。
一方 “My brother, who is playing soccer, is very kind.” は非制限用法で「弟はサッカーしているよ(補足情報)」って意味になるんだ。
ぜすと君
なるほど〜!カンマがあるかないかで大きな違いになるんだね!
ぴこり
わぁ〜!カンマってただの点じゃなくて、意味を変える大事なマークなんだ!
おりばー先生
その通りです。次のステップで、制限用法と非制限用法の違いを例文とともに詳しく整理していきましょう。
ぜすと君
よーし!二つの扉を調べて、しっかり違いをマスターするぞ!

文法解説:関係代名詞の制限用法と非制限用法の違い

ぜすと君
制限用法と非制限用法って、どうやって見分けるの?
るなちゃん
一番のポイントは「カンマ(,)があるかないか」だよ。
・カンマなし=制限用法(限定して特定する)
・カンマあり=非制限用法(追加の説明をする)
おりばー先生
では、表にまとめてみましょう。
用法特徴役割例文
制限用法
(restrictive)
カンマなし 名詞を限定して「どの~なのか」を特定する The boy who is wearing a hat is my brother.
帽子をかぶっている少年が私の弟です。
非制限用法
(non-restrictive)
カンマあり すでに特定された名詞に「追加の説明」を加える My brother, who is wearing a hat, is very kind.
私の弟は、とても優しい人で、帽子をかぶっています。
ぜすと君
なるほど!「限定するか、追加で説明するか」で違うんだね。
るなちゃん
その通り!もし「それが誰か」を特定したいなら制限用法。
もう誰かわかっていて、説明を加えるなら非制限用法を使うよ。
ぴこり
ふむふむ!カンマがあるかないかで意味が変わっちゃうんだね!
おりばー先生
そのとおりです。制限用法は「必須情報」、非制限用法は「あったら親切な追加情報」と覚えるとよいでしょう。

関係代名詞の制限用法

制限用法とは、名詞を「どの人・どの物なのか」を特定するために必要な情報を加える使い方です。
カンマ(,)を使わず、その情報がないと文の意味がはっきりしません。

例文で確認:関係代名詞の制限用法

The book that is on the table is mine.
テーブルの上にある本が私のです。
※「that is on the table」は「book」を限定している。

The man who is talking to Mary is my teacher.
メアリーと話している男性が私の先生です。
※「who is talking to Mary」は「man」を限定している。

The students who studied hard passed the exam.
一生懸命勉強した生徒が試験に合格しました。
※「who studied hard」は「students」を限定している。

The house which has a red roof is old.
赤い屋根の家が古いです。
※「which has a red roof」は「house」を限定している。

The girl whose father is a doctor is my friend.
父が医者である女の子が私の友達です。
※「whose father is a doctor」は「girl」を限定している。

The car that I bought last year is new.
私が去年買った車が新しいです。
※「that I bought last year」は「car」を限定している。

The people who live here are friendly.
ここに住んでいる人々は親しみやすいです。
※「who live here」は「people」を限定している。

The song that she likes is popular.
彼女が好きな歌は人気があります。
※「that she likes」は「song」を限定している。

The movie which we watched yesterday was funny.
私たちが昨日見た映画は面白かったです。
※「which we watched yesterday」は「movie」を限定している。

The man whom I met yesterday is kind.
昨日会った男性は優しいです。
※「whom I met yesterday」は「man」を限定している。

関係代名詞の非制限用法

非制限用法は「すでに特定されている名詞に追加で説明を加える」使い方です。
カンマ(,)を伴って使われ、なくても文は成立しますが、あると情報がより詳しくなります。
非制限用法ではthatは使えません。(who, whom, whose, which, where などを使う)英語では that はカンマで区切ることができないため、非制限用法に登場できません。。

例文で確認:関係代名詞の非制限用法

My father, who is 60 years old, still works.
私の父は60歳ですが、まだ働いています。
※「who is 60 years old」は「father」についての補足説明。

This book, which I bought yesterday, is interesting.
この本は昨日買ったものですが、面白いです。
※「which I bought yesterday」は「book」についての補足説明。

My friend, who lives in Canada, is coming to Japan.
カナダに住んでいる友達が日本に来ます。
※「who lives in Canada」は「friend」についての補足説明。

The car, which I bought last year, is very fast.
その車は去年買ったものですが、とても速いです。
※「which I bought last year」は「car」についての補足説明。

My brother, who plays soccer, is very kind.
私の弟はサッカーをしますが、とても優しいです。
※「who plays soccer」は「brother」についての補足説明。

The city, which is very old, has many temples.
その都市はとても古く、多くの寺があります。
※「which is very old」は「city」についての補足説明。

The teacher, who is very strict, is respected by students.
その先生はとても厳しいですが、生徒に尊敬されています。
※「who is very strict」は「teacher」についての補足説明。

The house, whose roof is red, is old.
その家は屋根が赤いのですが、古いです。
※「whose roof is red」は「house」についての補足説明。

My cat, which I love very much, is very cute.
私の猫はとてもかわいくて、大好きです。
※「which I love very much」は「cat」についての補足説明。

The park, where we played yesterday, is near my house.
その公園は昨日遊んだ場所で、私の家の近くです。
※「where we played yesterday」は「park」についての補足説明。

覚えておきたい単語

  • strict /strɪkt/ 厳しい
  • respect /rɪˈspekt/ 尊敬する
  • temple /ˈtem.pəl/ 寺
  • cute /kjuːt/ かわいい
  • friendly /ˈfrend.li/ 親しみやすい
ぴこり
なるほど〜!制限用法は「これ!」って限定するため、非制限用法は「ちなみに…」って説明を足すんだね!
おりばー先生
その通りです。カンマの有無で文の意味が大きく変わるので、必ず意識しましょう。

関係代名詞の制限用法と非制限用法の確認問題

カンマの有無に注目して、正しい関係詞を選びましょう。制限用法か非制限用法かも考えてみてください。

Q1. The boy ______ is playing soccer is my brother.
サッカーをしている少年が私の弟です。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. whose
  • 4. whom

Q2. This book, ______ I bought yesterday, is interesting.
この本は昨日買ったものですが、面白いです。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. that
  • 4. whom

Q3. The house ______ roof is red is old.
屋根が赤い家は古いです。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. whose
  • 4. that

Q4. My father, ______ is 60 years old, still works.
私の父は60歳ですが、まだ働いています。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. whom
  • 4. whose

Q5. The students ______ studied hard passed the exam.
一生懸命勉強した生徒が試験に合格しました。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. whom
  • 4. whose

Q6. The car, ______ I bought last year, is very fast.
その車は去年買ったものですが、とても速いです。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. that
  • 4. whom

Q7. The man ______ is talking to Mary is my teacher.
メアリーと話している男性が私の先生です。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. whose
  • 4. what

Q8. The city, ______ is very old, has many temples.
その都市はとても古く、多くの寺があります。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. that
  • 4. whose

Q9. The house, ______ roof is red, is old.
その家は屋根が赤いのですが、古いです。

  • 1. who
  • 2. which
  • 3. whose
  • 4. that

Q10. The man ______ I talked to was friendly.
私が話した男性は親しみやすかったです。

  • 1. whom
  • 2. who
  • 3. which
  • 4. that

関係代名詞の制限用法と非制限用法のまとめ

おりばー先生
今回の学びを整理しましょう。制限用法と非制限用法の違いは大きく2つです。
  • 制限用法(カンマなし):どの人・物を指すのかを限定する
  • 非制限用法(カンマあり):すでに分かっている名詞に「補足説明」を加える
  • 非制限用法では関係代名詞に「that」は使えない
  • 意味の違いを意識しないと、誤解される文章になることがある
ぜすと君
なるほど〜!カンマなしは「これ!」って限定、カンマありは「ちなみにね」って説明なんだね!
るなちゃん
そうそう♪ カンマがあるかどうかで意味が変わるから、気をつけて使い分けようね。
ぴこり
わぁ〜!点(,)って、ただの飾りじゃなくて超大事なんだ!
おりばー先生
その通りです。次は「関係代名詞を省略できる場合」を学びましょう。文章をもっとスッキリ表現できるようになりますよ。
ぜすと君
文を短くできると、英語がいっきに読みやすくなる気がする!
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