ぜすと君たちの「get」探検がスタート!
ぜすと君
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おりばー先生
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ぜすと君getの句動詞完全ガイド|コアイメージから覚える25フレーズ
まずは今回紹介する全25の句動詞リストです。どれも日常会話で頻出の重要表現です。
- get up(起きる/立ち上がる)
- get over(乗り越える)
- get along(うまくやっていく)
- get back(戻る/取り戻す)
- get off(降りる/離れる)
- get on(乗る/うまくやる)
- get through(通り抜ける/やり遂げる)
- get in(入る/到着する)
- get out(出る/抜け出す)
- get away(逃げる/休暇に行く)
- get ahead(出世する/先に進む)
- get down(落ち込む/書き留める)
- get by(なんとかやっていく)
- get together(集まる)
- get across(伝わる/理解させる)
- get into(~に夢中になる/関わる)
- get out of(~から抜け出す/免れる)
- get rid of(取り除く)
- get on with(うまくやる/続ける)
- get over with(済ませる)
- get at(言おうとする/届く)
- get to(~する機会を得る/感動させる)
- get around(あちこち回る/回避する)
- get ahead of(~より先に行く)
- get behind(遅れる/支援する)
get up(起きる/立ち上がる)
ぜすと君
るなちゃん「get up」は「起きる」や「立ち上がる」を意味します。動作の変化を表す典型的な句動詞で、毎日の会話に欠かせません。
例文で確認:get upの使い方
I usually get up at 7 a.m.
私はいつも朝7時に起きます。
※「get up」は起きる動作に焦点を当てます。寝ている状態から動き出すイメージです。
get over(乗り越える)
ぜすと君
るなちゃん失恋や風邪、トラブルなどを「克服する」「乗り越える」時に使います。
例文で確認:get overの使い方
It took me a while to get over my cold.
風邪が治るのに少しかかりました。
※「get over」は“回復して越える”ニュアンスがあり、精神的・肉体的な回復にも使われます。
get along(うまくやっていく)
ぜすと君
るなちゃん「get along with ~」で「~とうまくやっていく」となります。人間関係を表すときによく使います。
例文で確認:get alongの使い方
Do you get along with your coworkers?
同僚とうまくやっていますか?
※「with」をつけると相手を指定できます。
get back(戻る/取り戻す)
ぜすと君
るなちゃん「帰る」「戻る」「取り戻す」といった“元の状態に戻る”動作を表します。
例文で確認:get backの使い方
I’ll get back home before dinner.
夕食前には家に戻ります。
※「back」は“後ろ・戻る”のイメージ。動作が完了して元の地点に戻る感じです。
get off(降りる/離れる)
ぜすと君
るなちゃん電車・バス・飛行機などの乗り物から降りるときに使う定番表現です。
例文で確認:get offの使い方
You should get off at the next station.
次の駅で降りたほうがいいですよ。
※「off」は“離れる”のイメージで、場所や仕事などにも使われます。
get on(乗る/うまくやる)
ぜすと君
るなちゃん主にバス・電車・飛行機などの大きな乗り物に「乗る」ときに使います。また、比喩的に「うまく進む」「成功する」という意味にも使われます。
例文で確認:get onの使い方
I got on the bus just in time.
ちょうど間に合ってバスに乗りました。
※「on」は“接触している”イメージ。人が乗り物の上に「乗る」感じです。
get through(通り抜ける/やり遂げる)
ぜすと君
るなちゃん「困難や課題を最後まで終える」というニュアンスを持ちます。また「電話がつながる」という意味でも使えます。
例文で確認:get throughの使い方
We finally got through the exam.
ついに試験をやり遂げました。
※物理的にも精神的にも“抜けきる”感覚があります。
get in(入る/到着する)
ぜすと君
るなちゃん建物や車などに「入る」、または「到着する」ときに使います。飛行機や列車が「到着する」という意味もよくあります。
例文で確認:get inの使い方
What time did you get in last night?
昨夜は何時に帰ってきたの?
※「in」は“中へ入る”の感覚。話し手のいる場所への到達を表します。
get out(出る/抜け出す)
ぜすと君
るなちゃん「場所を出る」「秘密が漏れる」「状況から抜け出す」など幅広く使われます。
例文で確認:get outの使い方
Let’s get out of here!
ここから出よう!
※映画などでもよく使われるフレーズ。「of」をつけると「〜から出る」になります。
get away(逃げる/休暇に行く)
ぜすと君
るなちゃん「逃げる」「離れる」「休暇で出かける」などの意味があります。気分転換に“どこかへ行く”ときにもよく使われます。
例文で確認:get awayの使い方
We’re planning to get away this weekend.
今週末はどこかへ出かける予定です。
※「away」は“離れていく”のイメージ。仕事や日常から離れる時にもピッタリ。
get ahead(出世する/先に進む)
ぜすと君
るなちゃん努力してキャリアや人生で前進するというニュアンスを持ちます。
例文で確認:get aheadの使い方
She works hard to get ahead in her career.
彼女はキャリアで成功するために一生懸命働いています。
※「ahead」は“前方”の感覚。「前へ進む=出世・成功」に発展しています。
get down(落ち込む/書き留める)
ぜすと君
るなちゃん感情が下がる=落ち込む、またはメモを“下に書く”=書き留めるという、2つの意味があります。
例文で確認:get downの使い方
Don’t let it get you down.
それで落ち込まないで。
※「get you down」は“あなたを下げる”=気分を落とす、という表現です。
get by(なんとかやっていく)
ぜすと君
るなちゃんお金や状況が厳しい中でも「なんとかやっていく」という時に使う日常表現です。
例文で確認:get byの使い方
I don’t earn much, but I can get by.
そんなに稼いでないけど、なんとかやっていけるよ。
※「get by」は“そばを通り抜ける”感覚。困難をすり抜けて生き延びるイメージです。
get together(集まる)
ぜすと君
るなちゃん友人や家族などが集まる時に使う、カジュアルでよく使われる表現です。
例文で確認:get togetherの使い方
Let’s get together this weekend.
今週末に集まろう。
※「together」は“共に”のイメージで、気軽な集まりや再会を表します。
get across(伝わる/理解させる)
ぜすと君
るなちゃんアイデアやメッセージが相手に届く、つまり“うまく伝わる”ときに使われます。
例文で確認:get acrossの使い方
It’s hard to get my point across in English.
英語で自分の考えをうまく伝えるのは難しいです。
※「across」は“向こうへ渡す”感覚。情報や思いを相手に“届ける”表現です。
get into(~に夢中になる/関わる)
ぜすと君
るなちゃん趣味や活動などに「ハマる」場合にも、「話題に入る」場合にも使えます。
例文で確認:get intoの使い方
I really got into cooking during the pandemic.
パンデミック中に料理にすっかりハマったんだ。
※「into」は“内側へ入り込む”イメージ。関心や熱中を表します。
get out of(~から抜け出す/免れる)
ぜすと君
るなちゃん物理的に「場所から出る」だけでなく、「嫌なことを避ける・逃れる」という意味でもよく使われます。
例文で確認:get out ofの使い方
He’s trying to get out of doing his homework.
彼は宿題をやるのを逃れようとしている。
※「out of」は“外に抜け出す”イメージ。逃避や回避の文脈でよく登場します。
get rid of(取り除く)
ぜすと君
おりばー先生嫌なもの・不要なもの・悪習慣などを「取り除く」時に使います。会話で非常に多い表現です。
例文で確認:get rid ofの使い方
I need to get rid of these old clothes.
この古い服を処分しないと。
※「rid」は“除く”の動詞。「of」で“~から”を示し、“~から取り除く”の意味を完成させます。
get on with(うまくやる/続ける)
ぜすと君
るなちゃん「人と仲良くやる」「仕事を続ける」どちらの場面でも使えます。
例文で確認:get on withの使い方
Let’s get on with our project.
さあ、プロジェクトを進めよう。
※「with」は“共に・関わって”の感覚。関係・作業どちらにも応用できます。
get over with(済ませる)
ぜすと君
るなちゃんあまり気が進まないことを「早く終わらせたい」ときに使います。
例文で確認:get over withの使い方
Let’s get this meeting over with.
この会議を早く終わらせよう。
※「over」は“越える・通り過ぎる”。“面倒を越えて終了する”という意味です。
get at(言おうとする/届く)
ぜすと君
るなちゃん誰かの意図を理解する、または物理的に何かに手が届くというときに使われます。
例文で確認:get atの使い方
I see what you’re getting at.
あなたが言いたいことはわかります。
※「at」は“狙う対象の点”を示します。つまり「何を目指しているか」に焦点を当てた表現です。
get to(〜する機会を得る/感動させる)
ぜすと君
おりばー先生「〜できる」「〜に会う」「心を動かされる」といった幅広い意味で使われます。
例文で確認:get toの使い方
I finally got to meet my favorite actor!
ついに大好きな俳優に会えた!
※「to」は“到達する方向”を示し、そこに“会う”や“体験する”という動作が続きます。
get around(あちこち回る/回避する)
ぜすと君
るなちゃん人が「移動する」「社交的に動く」時や、規則・問題を「回避する」時に使われます。
例文で確認:get aroundの使い方
He gets around a lot for work.
彼は仕事でいろんな場所を飛び回っている。
※「around」は“円を描いて回る”イメージ。行動範囲が広い感じを出します。
get ahead of(〜より先に行く)
ぜすと君
るなちゃん競争や比較の場面で「他より優位に立つ」時に使われる表現です。
例文で確認:get ahead ofの使い方
She’s always trying to get ahead of her classmates.
彼女はいつもクラスメートより先に行こうとしている。
※「ahead of」は“〜の前方に”。物理的にも比喩的にも使われます。
get behind(遅れる/支援する)
ぜすと君
おりばー先生「スケジュールが遅れる」「人や計画を支援する」など、状況によって異なる使い方ができます。
例文で確認:get behindの使い方
I got behind on my work this week.
今週は仕事が遅れてしまった。
※「behind」は“後方にいる”のイメージで、“遅れ”や“支え”の両方を表します。
getの句動詞の確認問題
「get」を使った句動詞の理解度をチェックしてみましょう。文の意味・文法・語句の使い方を問う10問です。クリックで答えを確認できます。
Q1. I usually ______ at 6:30 every morning.
毎朝6時半に起きます。
- 1. get out
- 2. get over
- 3. get up
- 4. get on
Q2. 「誰かとうまくやっていく」という意味のフレーズはどれですか?
Q3. I need to ______ these old papers.
この古い書類を処分しないと。
- 1. get off
- 2. get in
- 3. get on with
- 4. get rid of
Q4. She finally ______ her cold after a week.
彼女は1週間でようやく風邪が治った。
- 1. got over
- 2. got off
- 3. got down
- 4. got by
Q5. He really ______ jazz music recently.
最近、彼はジャズに夢中になっている。
- 1. got away
- 2. got into
- 3. got across
- 4. got at
Q6. We finally ______ the final exam.
ついに期末試験をやり遂げました。
- 1. got in
- 2. got by
- 3. got off
- 4. got through
Q7. I’ll ______ home before dark.
暗くなる前に家に戻るよ。
- 1. get ahead
- 2. get over
- 3. get back
- 4. get up
Q8. He doesn’t earn much, but he can ______.
彼はあまり稼いでいないけど、なんとかやっていける。
- 1. get off
- 2. get by
- 3. get ahead
- 4. get away
Q9. Let’s ______ this weekend.
今週末に集まろう。
- 1. get together
- 2. get down
- 3. get out
- 4. get across
Q10. We’re planning to ______ this summer.
この夏はどこかへ出かける予定です。
- 1. get through
- 2. get at
- 3. get behind
- 4. get away
まとめ|getの句動詞をコアイメージでつかもう!
おりばー先生
るなちゃん
ぜすと君
ぴこり
おりばー先生- 「get」のコアイメージ: “手に入れる・到達する”
- 前置詞・副詞との組み合わせ: 方向・状態の変化を表す(例:「up=上へ」「over=越える」など)
- 日常会話で頻出: 「get up(起きる)」「get along(仲良くやる)」「get over(乗り越える)」などは特に重要
- 比喩的な発展: 「get into(夢中になる)」「get ahead(出世する)」など、抽象的な意味にも広がる
- 意識すべきこと: “前置詞のイメージ”をセットで覚えると、意味が自然に理解できる
るなちゃん
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るなちゃん
ぜすと君
ぴこり
おりばー先生

