getを使った句動詞完全ガイド|コアイメージから覚える英語の使い分け

ぜすと君がベッドの上で元気に伸びをし、るなちゃんが笑顔で見守り、ぴこりが窓のそばにいるシーン。上部に「Getを使った句動詞」、下部に「get up」と描かれた、やさしい雰囲気の寝室のイラスト。
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目次

ぜすと君たちの「get」探検がスタート!

ぜすと君
ねぇるなちゃん、「get」ってめちゃくちゃよく出てくるけど、意味が多すぎて混乱しちゃうよ〜!

るなちゃん
うん、確かに「get」ってたくさんの句動詞があるよね。でも、実は“コアイメージ”を知ってると全部つながるんだよ♪

ぜすと君
コアイメージ?それって「中心となるイメージ」ってこと?

るなちゃん
そうそう!「get」の基本イメージは、“手に入れる・到達する”。これを軸に考えるとスッキリ整理できるの!

ぴこり
へぇ〜!じゃあ、「get up」とか「get over」とかも、このイメージからつながるんだ!?

おりばー先生
その通りです。句動詞というのは、「動詞+前置詞(副詞)」で新しい意味を作る組み合わせです。「get」の持つ“到達”の感覚が、方向や状態の変化を生むんですよ。

ぜすと君
なるほど!じゃあ、今日は「get」の句動詞を全部まとめて覚えられるってこと!?

るなちゃん
うん!ひとつずつ「コアイメージ」と一緒に見ていけば、もう「get地獄」から抜け出せるよ♪

ぴこり
やったー!ぴこり、ノートの準備ばっちり!全部覚えちゃうもんね!

おりばー先生
では、これから代表的な「get」の句動詞を、コアイメージとともに整理してまいりましょう。

ぜすと君
よ〜し!「getマスター」になるぞ〜!!

getの句動詞完全ガイド|コアイメージから覚える25フレーズ

まずは今回紹介する全25の句動詞リストです。どれも日常会話で頻出の重要表現です。

  • get up(起きる/立ち上がる)
  • get over(乗り越える)
  • get along(うまくやっていく)
  • get back(戻る/取り戻す)
  • get off(降りる/離れる)
  • get on(乗る/うまくやる)
  • get through(通り抜ける/やり遂げる)
  • get in(入る/到着する)
  • get out(出る/抜け出す)
  • get away(逃げる/休暇に行く)
  • get ahead(出世する/先に進む)
  • get down(落ち込む/書き留める)
  • get by(なんとかやっていく)
  • get together(集まる)
  • get across(伝わる/理解させる)
  • get into(~に夢中になる/関わる)
  • get out of(~から抜け出す/免れる)
  • get rid of(取り除く)
  • get on with(うまくやる/続ける)
  • get over with(済ませる)
  • get at(言おうとする/届く)
  • get to(~する機会を得る/感動させる)
  • get around(あちこち回る/回避する)
  • get ahead of(~より先に行く)
  • get behind(遅れる/支援する)

get up(起きる/立ち上がる)

ぜすと君
「get up」は、ベッドから立ち上がって到達するイメージだね!

るなちゃん
そうそう。「up」は“上へ”の方向を示すから、“下の状態(寝ている)→上の状態(起きる)”に変わる動作なんだよ。

「get up」は「起きる」や「立ち上がる」を意味します。動作の変化を表す典型的な句動詞で、毎日の会話に欠かせません。

例文で確認:get upの使い方

I usually get up at 7 a.m.
私はいつも朝7時に起きます。
※「get up」は起きる動作に焦点を当てます。寝ている状態から動き出すイメージです。

get over(乗り越える)

ぜすと君
“over”って「越える」って意味だよね?

るなちゃん
その通り!「get over」は“困難を越えて到達する”というイメージ。だから「回復する」「乗り越える」という意味になるの。

失恋や風邪、トラブルなどを「克服する」「乗り越える」時に使います。

例文で確認:get overの使い方

It took me a while to get over my cold.
風邪が治るのに少しかかりました。
※「get over」は“回復して越える”ニュアンスがあり、精神的・肉体的な回復にも使われます。

get along(うまくやっていく)

ぜすと君
「along」って“並んで”って意味だったよね?

るなちゃん
そうそう!「get along」は“並んで進む=仲良くやる”という比喩的なイメージだよ。

「get along with ~」で「~とうまくやっていく」となります。人間関係を表すときによく使います。

例文で確認:get alongの使い方

Do you get along with your coworkers?
同僚とうまくやっていますか?
※「with」をつけると相手を指定できます。

get back(戻る/取り戻す)

ぜすと君
「back」は“戻る方向”を表すから、意味は想像しやすいね!

るなちゃん
うん!「get back」は“元の場所・状態に戻る”イメージ。「取り戻す」にも広がるよ。

「帰る」「戻る」「取り戻す」といった“元の状態に戻る”動作を表します。

例文で確認:get backの使い方

I’ll get back home before dinner.
夕食前には家に戻ります。
※「back」は“後ろ・戻る”のイメージ。動作が完了して元の地点に戻る感じです。

get off(降りる/離れる)

ぜすと君
「get off」は「乗り物を降りる」って聞いたことある!

るなちゃん
正解!「off」は“接触を離れる”のイメージ。だから「get off」は“接していたところから離れる=降りる”になるの。

電車・バス・飛行機などの乗り物から降りるときに使う定番表現です。

例文で確認:get offの使い方

You should get off at the next station.
次の駅で降りたほうがいいですよ。
※「off」は“離れる”のイメージで、場所や仕事などにも使われます。

get on(乗る/うまくやる)

ぜすと君
「get on」って「乗る」って意味だよね?

るなちゃん
そう!「on」は“接触している”イメージなの。だから「get on」は“乗り物などに接して上に移る=乗る”という動作を表すんだよ。そこから「うまくやる」「うまく進む」っていう比喩的な意味にも広がるの。

主にバス・電車・飛行機などの大きな乗り物に「乗る」ときに使います。また、比喩的に「うまく進む」「成功する」という意味にも使われます。

例文で確認:get onの使い方

I got on the bus just in time.
ちょうど間に合ってバスに乗りました。
※「on」は“接触している”イメージ。人が乗り物の上に「乗る」感じです。

get through(通り抜ける/やり遂げる)

ぜすと君
「through」って“通り抜ける”って意味だったよね!

るなちゃん
そう!だから「get through」は“最後まで通り抜ける=やり遂げる”。仕事や試験などで使われることが多いよ。

「困難や課題を最後まで終える」というニュアンスを持ちます。また「電話がつながる」という意味でも使えます。

例文で確認:get throughの使い方

We finally got through the exam.
ついに試験をやり遂げました。
※物理的にも精神的にも“抜けきる”感覚があります。

get in(入る/到着する)

ぜすと君
「in」は“中に”のイメージだから、これは“入る”ってことかな?

るなちゃん
その通り!「get in」は“内側へ到達する”って感じ。だから「入る」「到着する」という意味になるの。

建物や車などに「入る」、または「到着する」ときに使います。飛行機や列車が「到着する」という意味もよくあります。

例文で確認:get inの使い方

What time did you get in last night?
昨夜は何時に帰ってきたの?
※「in」は“中へ入る”の感覚。話し手のいる場所への到達を表します。

get out(出る/抜け出す)

ぜすと君
今度は「out」だから、“外に出る”のイメージだね!

るなちゃん
その通り!「get out」は“内側から外へ到達する=出る”。状況や束縛から抜け出す意味にも使えるよ。

「場所を出る」「秘密が漏れる」「状況から抜け出す」など幅広く使われます。

例文で確認:get outの使い方

Let’s get out of here!
ここから出よう!
※映画などでもよく使われるフレーズ。「of」をつけると「〜から出る」になります。

get away(逃げる/休暇に行く)

ぜすと君
「away」は“離れる”のイメージだね。

るなちゃん
そう!だから「get away」は“離れて到達する=逃げる・休みに出かける”という感じになるの。

「逃げる」「離れる」「休暇で出かける」などの意味があります。気分転換に“どこかへ行く”ときにもよく使われます。

例文で確認:get awayの使い方

We’re planning to get away this weekend.
今週末はどこかへ出かける予定です。
※「away」は“離れていく”のイメージ。仕事や日常から離れる時にもピッタリ。

get ahead(出世する/先に進む)

ぜすと君
「ahead」って“前に”って意味だよね。じゃあ「get ahead」は“前に出る”ってこと?

るなちゃん
まさにその通り!「get ahead」は“他より前に到達する”というイメージで、「出世する」「成功する」「先に進む」って意味になるの。

努力してキャリアや人生で前進するというニュアンスを持ちます。

例文で確認:get aheadの使い方

She works hard to get ahead in her career.
彼女はキャリアで成功するために一生懸命働いています。
※「ahead」は“前方”の感覚。「前へ進む=出世・成功」に発展しています。

get down(落ち込む/書き留める)

ぜすと君
「down」は“下へ”だから、「get down」は“下がる”イメージ?

るなちゃん
そうね。「気持ちが下がる=落ち込む」にもなるし、“下に書く=メモする”という意味もあるのよ。

感情が下がる=落ち込む、またはメモを“下に書く”=書き留めるという、2つの意味があります。

例文で確認:get downの使い方

Don’t let it get you down.
それで落ち込まないで。
※「get you down」は“あなたを下げる”=気分を落とす、という表現です。

get by(なんとかやっていく)

ぜすと君
「by」って“そばに”とか“近くに”って意味があるよね?

るなちゃん
そう!「by」は“そばにいる・そばを通る”イメージなの。だから「get by」は、“困難のそばをなんとか通り抜けるようにして生きる”って感じで、“なんとかやっていく”という意味になるんだよ。

お金や状況が厳しい中でも「なんとかやっていく」という時に使う日常表現です。

例文で確認:get byの使い方

I don’t earn much, but I can get by.
そんなに稼いでないけど、なんとかやっていけるよ。
※「get by」は“そばを通り抜ける”感覚。困難をすり抜けて生き延びるイメージです。

get together(集まる)

ぜすと君
「together」は“一緒に”だから、なんとなく意味がわかるかも!

るなちゃん
「get together」は“一緒の場所に到達する=集まる”という自然な発展だよ♪

友人や家族などが集まる時に使う、カジュアルでよく使われる表現です。

例文で確認:get togetherの使い方

Let’s get together this weekend.
今週末に集まろう。
※「together」は“共に”のイメージで、気軽な集まりや再会を表します。

get across(伝わる/理解させる)

ぜすと君
「across」って“横切る”とか“向こう側へ”って意味だよね?

るなちゃん
その通り!「get across」は“相手の心に届く”イメージで、「伝える」「理解させる」という意味になるの。

アイデアやメッセージが相手に届く、つまり“うまく伝わる”ときに使われます。

例文で確認:get acrossの使い方

It’s hard to get my point across in English.
英語で自分の考えをうまく伝えるのは難しいです。
※「across」は“向こうへ渡す”感覚。情報や思いを相手に“届ける”表現です。

get into(~に夢中になる/関わる)

ぜすと君
「into」は“中に入る”のイメージだよね。

るなちゃん
そう!だから「get into」は“中に入り込む=関わる、夢中になる”という意味になるの。感情的にも物理的にも使える表現だよ。

趣味や活動などに「ハマる」場合にも、「話題に入る」場合にも使えます。

例文で確認:get intoの使い方

I really got into cooking during the pandemic.
パンデミック中に料理にすっかりハマったんだ。
※「into」は“内側へ入り込む”イメージ。関心や熱中を表します。

get out of(~から抜け出す/免れる)

ぜすと君
「out of」は“外へ出る”の意味だよね?

るなちゃん
うん!「get out of」は“中から外に出る=抜け出す”。義務や約束を“免れる”ときにも使われるのよ。

物理的に「場所から出る」だけでなく、「嫌なことを避ける・逃れる」という意味でもよく使われます。

例文で確認:get out ofの使い方

He’s trying to get out of doing his homework.
彼は宿題をやるのを逃れようとしている。
※「out of」は“外に抜け出す”イメージ。逃避や回避の文脈でよく登場します。

get rid of(取り除く)

ぜすと君
「rid」ってあんまり聞かないけど、どんな意味?

おりばー先生
「rid」は“取り除く・除去する”という動詞です。「get rid of」で“不要なものを除く”という慣用句になっていますね。

嫌なもの・不要なもの・悪習慣などを「取り除く」時に使います。会話で非常に多い表現です。

例文で確認:get rid ofの使い方

I need to get rid of these old clothes.
この古い服を処分しないと。
※「rid」は“除く”の動詞。「of」で“~から”を示し、“~から取り除く”の意味を完成させます。

get on with(うまくやる/続ける)

ぜすと君
「get along with」と似てる気がするね。

るなちゃん
うん!どちらも“うまくやる”って意味だけど、「get on with」は“関係を続けていく・作業を続ける”という感覚が強いの。

「人と仲良くやる」「仕事を続ける」どちらの場面でも使えます。

例文で確認:get on withの使い方

Let’s get on with our project.
さあ、プロジェクトを進めよう。
※「with」は“共に・関わって”の感覚。関係・作業どちらにも応用できます。

get over with(済ませる)

ぜすと君
「get over」って前にも出てきたよね?それと関係ある?

るなちゃん
あるよ!「get over with」は“面倒なことを乗り越えて終わらせる”という意味。“さっさと済ませる”感じだね。

あまり気が進まないことを「早く終わらせたい」ときに使います。

例文で確認:get over withの使い方

Let’s get this meeting over with.
この会議を早く終わらせよう。
※「over」は“越える・通り過ぎる”。“面倒を越えて終了する”という意味です。

get at(言おうとする/届く)

ぜすと君
「at」は“点を狙う”って感じのイメージだよね?

るなちゃん
そう!だから「get at」は“ある点に到達する”という感覚で、“言おうとする”“手が届く”という意味になるの。

誰かの意図を理解する、または物理的に何かに手が届くというときに使われます。

例文で確認:get atの使い方

I see what you’re getting at.
あなたが言いたいことはわかります。
※「at」は“狙う対象の点”を示します。つまり「何を目指しているか」に焦点を当てた表現です。

get to(〜する機会を得る/感動させる)

ぜすと君
「to」は“方向”を表すよね?「get to」は“〜に向かって到達する”って感じ?

おりばー先生
その通りです。「get to」は“〜する機会を得る”“〜に影響を与える”という意味に発展します。到達点が“行動”や“感情”に置き換わっているのです。

「〜できる」「〜に会う」「心を動かされる」といった幅広い意味で使われます。

例文で確認:get toの使い方

I finally got to meet my favorite actor!
ついに大好きな俳優に会えた!
※「to」は“到達する方向”を示し、そこに“会う”や“体験する”という動作が続きます。

get around(あちこち回る/回避する)

ぜすと君
「around」は“周囲を回る”ってイメージだね。

るなちゃん
うん!だから「get around」は“あちこち動き回る”って意味と、“問題をうまく避ける”って意味、両方あるの。

人が「移動する」「社交的に動く」時や、規則・問題を「回避する」時に使われます。

例文で確認:get aroundの使い方

He gets around a lot for work.
彼は仕事でいろんな場所を飛び回っている。
※「around」は“円を描いて回る”イメージ。行動範囲が広い感じを出します。

get ahead of(〜より先に行く)

ぜすと君
「ahead」は“前に”で、「of」は“〜より”。つまり“〜より前に進む”ってこと?

るなちゃん
その通り!「get ahead of」は“他の人より先に進む=リードする、出世する”という意味になるよ。

競争や比較の場面で「他より優位に立つ」時に使われる表現です。

例文で確認:get ahead ofの使い方

She’s always trying to get ahead of her classmates.
彼女はいつもクラスメートより先に行こうとしている。
※「ahead of」は“〜の前方に”。物理的にも比喩的にも使われます。

get behind(遅れる/支援する)

ぜすと君
「behind」は“後ろに”のイメージだよね。これは“遅れる”ってこと?

おりばー先生
そうです。“前に進むべきところで後ろに残る”という意味から“遅れる”が生まれ、また“後ろで支える”という“支援する”意味にもなります。

「スケジュールが遅れる」「人や計画を支援する」など、状況によって異なる使い方ができます。

例文で確認:get behindの使い方

I got behind on my work this week.
今週は仕事が遅れてしまった。
※「behind」は“後方にいる”のイメージで、“遅れ”や“支え”の両方を表します。

getの句動詞の確認問題

「get」を使った句動詞の理解度をチェックしてみましょう。文の意味・文法・語句の使い方を問う10問です。クリックで答えを確認できます。

Q1. I usually ______ at 6:30 every morning.
毎朝6時半に起きます。

  • 1. get out
  • 2. get over
  • 3. get up
  • 4. get on
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q2. 「誰かとうまくやっていく」という意味のフレーズはどれですか?

  • 1. get back
  • 2. get along with
  • 3. get over
  • 4. get through

Q3. I need to ______ these old papers.
この古い書類を処分しないと。

  • 1. get off
  • 2. get in
  • 3. get on with
  • 4. get rid of
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q4. She finally ______ her cold after a week.
彼女は1週間でようやく風邪が治った。

  • 1. got over
  • 2. got off
  • 3. got down
  • 4. got by
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q5. He really ______ jazz music recently.
最近、彼はジャズに夢中になっている。

  • 1. got away
  • 2. got into
  • 3. got across
  • 4. got at
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q6. We finally ______ the final exam.
ついに期末試験をやり遂げました。

  • 1. got in
  • 2. got by
  • 3. got off
  • 4. got through
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q7. I’ll ______ home before dark.
暗くなる前に家に戻るよ。

  • 1. get ahead
  • 2. get over
  • 3. get back
  • 4. get up
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q8. He doesn’t earn much, but he can ______.
彼はあまり稼いでいないけど、なんとかやっていける。

  • 1. get off
  • 2. get by
  • 3. get ahead
  • 4. get away
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q9. Let’s ______ this weekend.
今週末に集まろう。

  • 1. get together
  • 2. get down
  • 3. get out
  • 4. get across
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q10. We’re planning to ______ this summer.
この夏はどこかへ出かける予定です。

  • 1. get through
  • 2. get at
  • 3. get behind
  • 4. get away
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

まとめ|getの句動詞をコアイメージでつかもう!

おりばー先生
さて、ここまで「get」の句動詞を25個学んできましたね。皆さん、よく頑張りました。

るなちゃん
「get」って最初は難しく感じるけど、“手に入れる・到達する”のコアイメージで考えると、スッキリ整理できるね!

ぜすと君
うんうん!前置詞のイメージがつながって、“なるほど~!”ってなったよ!

ぴこり
ぼく、「get into」で“ハマる”って表現がすごく気に入った!よく使いたい〜!

おりばー先生
とても良い感想ですね。では最後に、今回の学びを整理しておきましょう。

  • 「get」のコアイメージ: “手に入れる・到達する”
  • 前置詞・副詞との組み合わせ: 方向・状態の変化を表す(例:「up=上へ」「over=越える」など)
  • 日常会話で頻出: 「get up(起きる)」「get along(仲良くやる)」「get over(乗り越える)」などは特に重要
  • 比喩的な発展: 「get into(夢中になる)」「get ahead(出世する)」など、抽象的な意味にも広がる
  • 意識すべきこと: “前置詞のイメージ”をセットで覚えると、意味が自然に理解できる

るなちゃん
つまり、「get」は単なる“取る”じゃなくて、“状態の変化”を表す万能動詞ってことね。

ぜすと君
うん!これで「get」を見るたびに怖くなくなったかも!

るなちゃん
これからは、「get+前置詞」のイメージを思い出しながら使ってみようね♪

ぜすと君
よ〜し!ぼく、明日から “get up early” して “get ahead” するぞ〜!

ぴこり
えらい!ぜすと君がんばれ〜〜!

おりばー先生
その意気です。次回も英語のコアイメージで、もっと自然な英語を身につけていきましょう。

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