ぜすと君と学ぶ!感情を表す形容詞と -ed / -ing の違い
ぜすと君
るなちゃん
ぜすと君
るなちゃん
ぴこり
るなちゃん
おりばー先生
ぜすと君文法解説:感情を表す形容詞の使い分け
-ed 形:感情を感じている人(受け手)を表す
ぜすと君
るなちゃん-edで終わる感情形容詞は、「主語がその感情を感じている」という意味になります。be動詞や感覚動詞のあとに使われることが多いです。
覚えておきたい単語(-ed形)
- bored / bɔːrd/ 退屈している
- interested / ˈɪntrəstɪd/ 興味がある
- excited / ɪkˈsaɪtɪd/ ワクワクしている
- tired / ˈtaɪərd/ 疲れている
- confused / kənˈfjuːzd/ 混乱している
例文で確認:-ed 形の感情形容詞
I’m bored.
私は退屈しています。
※自分の感情を述べています。
She is excited about the trip.
彼女はその旅行にワクワクしています。
※「excited」は感情を表す-ed形です。
He felt confused by the question.
彼はその質問に混乱していた。
※感情の受け手として「confused」を使用。
They were tired after the game.
試合のあと、彼らは疲れていました。
※「tired」はよく使われる-ed形の形容詞。
I’m interested in music.
私は音楽に興味があります。
※「interested」は「興味がある」人の状態。
He looked surprised.
彼は驚いたように見えた。
※感覚動詞と一緒に使われています。
We were bored during the lecture.
講義の間、私たちは退屈していた。
※「bored」は感情の受け手に使う。
She felt relaxed.
彼女はリラックスしていた。
※感情や状態を表現しています。
I’m scared of snakes.
私はヘビが怖い。
※「scared」も-ed形で「感じている側」です。
They seemed shocked by the news.
彼らはそのニュースにショックを受けているようだった。
※「shocked」も感情を受けた状態。
ぴこり-ing 形:感情を引き起こす原因(もの・こと)を表す
ぜすと君
るなちゃん-ingで終わる感情形容詞は、「主語が誰かに感情を引き起こす存在」であることを意味します。主に物・こと・出来事を主語にとります。
覚えておきたい単語(-ing形)
- boring / ˈbɔːrɪŋ/ 退屈させる
- interesting / ˈɪntrəstɪŋ/ 興味深い
- exciting / ɪkˈsaɪtɪŋ/ わくわくさせる
- confusing / kənˈfjuːzɪŋ/ 混乱させる
- tiring / ˈtaɪərɪŋ/ 疲れさせる
例文で確認:-ing 形の感情形容詞
This book is interesting.
この本はおもしろい。
※「interesting」が読者に感情を起こす。
The game was exciting.
その試合はワクワクするものでした。
※試合が「exciting(わくわくさせる)」。
That movie is boring.
あの映画は退屈だ。
※映画が「bored」にさせるもの。
Math can be confusing.
数学って混乱させることもあるよね。
※「confusing」は物事が混乱させるもの。
This job is tiring.
この仕事は疲れる。
※仕事が疲労をもたらしている。
That noise is annoying.
あの音、イライラする!
※音が人に不快感を与えている。
It was an amazing show.
それは素晴らしいショーだった。
※「amazing」は見て驚かされるショー。
The instructions are confusing.
その説明は分かりづらい。
※「instructions(説明)」が原因。
She told an interesting story.
彼女は興味深い話をした。
※話が「interesting」。
It was a surprising result.
驚きの結果だった。
※「surprising」が感情の原因。
おりばー先生感情を表す形容詞の確認問題(-ed / -ing)
-ed と -ing の形容詞を正しく使い分けられるかチェックしましょう!
Q1. I was ( ) because the movie was so long.
Q2. That book is really ( ).
Q3. I feel very ( ) after work.
Q4. It was an ( ) game.
Q5. I’m very ( ) in science.
Q6. That was a very ( ) class.
Q7. The news was really ( ).
Q8. She looked ( ) by the result.
Q9. The instructions were very ( ).
Q10. He was ( ) during the meeting.
感情を表す形容詞のまとめ
おりばー先生- -ed形:「人が感じている感情」を表す
例:I am bored.(私は退屈している) - -ing形:「もの・ことが引き起こす感情」を表す
例:This movie is boring.(この映画は退屈だ) - 形が似ていても、意味と使い方がまったく異なるので注意!
この違いは、「誰が感情を感じているのか?」「何がその原因なのか?」を意識すると、自然に使い分けができるようになりますよ。
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