comeを使った句動詞完全ガイド|コアイメージ“近づく・到達する”で理解する英語表現

ぜすと君が公園でるなちゃんを応援している様子が描かれている。るなちゃんは縄跳びをしていて、ぴこりが楽しそうに飛んでいる。上部には「comeを使った句動詞」、下部には「Come on!」の文字がある。元気で温かい雰囲気のイラスト。
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目次

ぜすと君たちの「come」冒険がスタート!

ぜすと君
るなちゃん〜!この前、「come on!」とか「come out」とか聞いたけど、「come」って“来る”だけじゃないの?

るなちゃん
いいところに気づいたね、ぜすと君!「come」は確かに“来る”が基本だけど、実は“近づく・到達する”というコアイメージを持っているの。

ぜすと君
“近づく・到達する”…なるほど!だから「come in」で“入ってくる”、「come back」で“戻ってくる”になるんだね!

るなちゃん
その通り!方向や前置詞の意味を合わせると、いろんな動作が自然に生まれるの。

ぴこり
「come on!」って、応援するときにも使うよね?「頑張れ〜!」みたいな!

おりばー先生
良い観察ですね。「come on」は“前に出てきて!”というイメージから、“さぁ頑張って”や“急いで”という意味に広がった表現です。

ぜすと君
へぇ〜!「come」って、相手の方へ“寄っていく”感じなんだね。

るなちゃん
そうそう!「go」が“離れて進む”なら、「come」は“こちらへ近づく”イメージなの。

ぴこり
なるほど〜!「go」と「come」で正反対なんだね!

おりばー先生
その通りです。では、これから「come」の句動詞を25個、コアイメージと一緒に整理していきましょう。

ぜすと君
よ〜し、ぼく、“comeマスター”になるぞ〜!

comeの句動詞完全ガイド|コアイメージ“近づく・到達する”で覚える25フレーズ

まずは今回紹介する「come」を使った主要な句動詞25個のリストです。
どれも会話でよく使われる実用的な表現ばかりです。

  • come on(頑張れ/さぁ/動き出す)
  • come in(入る)
  • come out(出る/現れる)
  • come back(戻る/帰ってくる)
  • come over(立ち寄る/やってくる)
  • come up(話題に上る/近づく)
  • come down(下がる/降りる)
  • come across(出会う/偶然見つける)
  • come along(一緒に来る/進む)
  • come after(〜の後に来る/追う)
  • come before(〜より前に来る/審議される)
  • come by(手に入れる/立ち寄る)
  • come through(乗り越える/うまくやり遂げる)
  • come around(意識を取り戻す/回ってくる)
  • come up with(思いつく)
  • come apart(壊れる/バラバラになる)
  • come into(〜を相続する/入る)
  • come down with(病気にかかる)
  • come forward(名乗り出る/申し出る)
  • come out with(〜を発表する/言い出す)
  • come at(襲いかかる)
  • come along with(〜と一緒に来る)
  • come under(〜の影響を受ける/非難される)
  • come before(審議にかけられる)
  • come to(意識を取り戻す/〜に至る)

come on(頑張れ/さぁ/動き出す)

ぜすと君
「come on!」ってよく聞くけど、意味がたくさんあるんだね。

るなちゃん
そうなの!「on」は“動作の始まり・接触”のイメージだから、“動き出す・前へ進む”って意味が広がるんだよ。

相手を励ますとき(Come on!)や、機械・電気がつくとき(The light came on)にも使われる便利な表現です。

例文で確認:come onの使い方

Come on, you can do it!
さぁ、できるよ!頑張って!
※「on」は“動作のスイッチが入る”イメージ。

come in(入る)

ぜすと君
「in」は“中に入る”ってイメージだよね。

るなちゃん
その通り!だから「come in」は“こちらの中に入ってくる”という自然な表現になるの。

部屋や建物に入るときに最もよく使われる基本の句動詞です。

例文で確認:come inの使い方

Please come in and have a seat.
どうぞ入っておかけください。
※「in」は“内側への到達”のイメージ。

come out(出る/現れる)

ぜすと君
「out」は“外へ”だから、“外に出てくる”って感じかな?

るなちゃん
うん!「come out」は“中から外に現れる”だから、“出る”“公表される”“花が咲く”にも使われるんだよ。

「結果が出る」「真実が明らかになる」「出版される」など、さまざまな意味に発展します。

例文で確認:come outの使い方

The truth finally came out.
ついに真実が明らかになった。
※「out」は“外へ現れる”のイメージ。

come back(戻る/帰ってくる)

ぜすと君
「back」は“元の場所へ戻る”だよね!

るなちゃん
その通り!「go back」が“離れて戻る”なのに対して、「come back」は“こちら側へ戻ってくる”の違いがあるよ。

帰宅や再登場、記憶・流行が「戻る」時などに使われます。

例文で確認:come backの使い方

She came back home late last night.
彼女は昨夜遅くに家へ帰ってきた。
※「back」は“戻ってくる方向”のイメージ。

come over(立ち寄る/やってくる)

ぜすと君
「over」は“こちら側に越えてくる”ってこと?

るなちゃん
そうそう!だから「come over」は“向こう側からやってくる”“立ち寄る”という意味になるの。

友人が遊びに来る時や、人が訪ねてくる時に使われるカジュアルな表現です。

例文で確認:come overの使い方

Why don’t you come over for dinner tonight?
今夜、夕食にうちへ来ない?
※「over」は“向こう側からこちらへ渡る”イメージ。

come up(話題に上る/近づく)

ぜすと君
「up」は“上に”って意味だよね。これは“話題に上る”の“上る”と関係ある?

るなちゃん
まさにそう!「come up」は“下から上に出てくる”イメージで、“話題に上がる”とか“近づく”って意味になるの。

会話で話題が出るとき(The topic came up)や、予定・イベントが近づくときに使われます。

例文で確認:come upの使い方

Your name came up during the meeting.
会議の中で君の名前が話題に出たよ。
※「up」は“地面から浮かび上がる”イメージ。情報や話題が表面に出る感覚です。

come down(下がる/降りる)

ぜすと君
「come up」の反対が「come down」かな?

るなちゃん
そうだね!“上から下へ来る”って感覚で、“下がる”や“降りてくる”を表すの。値段や気温にも使えるよ。

「価格が下がる」「雨が降る」「階段を降りてくる」などに使われます。

例文で確認:come downの使い方

The temperature came down after the rain.
雨のあとで気温が下がった。
※「down」は“上から下へ”の動き。数値・位置・感情にも応用されます。

come across(出会う/偶然見つける)

ぜすと君
「across」は“横切る”だよね?

るなちゃん
そう!だから「come across」は“進んでいく途中で出くわす”って感覚。“偶然出会う”“見つける”の意味になるの。

偶然何かを見つけたり、人と出会ったりする時に使われます。

例文で確認:come acrossの使い方

I came across an old photo of us yesterday.
昨日、私たちの昔の写真を偶然見つけたんだ。
※「across」は“横切っていく”イメージ。思いがけず出会うニュアンス。

come along(一緒に来る/進む)

ぜすと君
「along」は“一緒に進む”だよね。

るなちゃん
その通り!「come along」は“同行する”や“うまく進む”って意味で使われるよ。

「一緒に来る」や「進行する」という意味で、誘いや進行の場面で使われます。

例文で確認:come alongの使い方

We’re going to the park. Do you want to come along?
これから公園に行くけど、一緒に来る?
※「along」は“並行して進む”感覚。一緒に行動するニュアンスです。

come after(〜の後に来る/追う)

ぜすと君
「after」は“後ろに続く”って意味だよね。

るなちゃん
そう!だから「come after」は“後を追う”とか“〜の次に来る”という意味になるの。

「次に続く」「追いかける」「〜を求める」などの意味で使われます。

例文で確認:come afterの使い方

The letter Q comes after P in the alphabet.
アルファベットではQはPの後に来ます。
※「after」は“後を追って進む”イメージ。順序や追跡を表します。

come before(〜より前に来る/審議される)

ぜすと君
「before」は“前に”だから、これは“前に来る”って意味?

るなちゃん
その通り!「come before」は“前に現れる”のイメージで、“〜より前に来る”や“(裁判・会議などに)提出される”という意味になるの。

時間・順序を表すだけでなく、「come before a judge(裁判官の前に出る)」のように正式な場面でも使われます。

例文で確認:come beforeの使い方

The case will come before the court next week.
その事件は来週、法廷で審議されます。
※「before」は“前に立つ”感覚。順序・位置・権威の前に出る意味です。

come by(手に入れる/立ち寄る)

ぜすと君
「by」は“そばを通る”って意味だよね?

るなちゃん
そう!「come by」は“通りすがりに寄る”や、“偶然に手に入れる”という意味で使うの。

「手に入れる」場合は“努力して得る”ニュアンス、「立ち寄る」はカジュアルな日常会話表現です。

例文で確認:come byの使い方

Good jobs are hard to come by these days.
最近は良い仕事を見つけるのが難しい。
※「by」は“通過”のイメージ。偶然のチャンスや一時的な立ち寄りを表します。

come through(乗り越える/うまくやり遂げる)

ぜすと君
「through」は“通り抜ける”ってイメージだったね!

るなちゃん
その通り!だから「come through」は“困難を通り抜けて結果を出す”という意味になるの。

「困難を乗り越える」「期待に応える」「試験や危機を切り抜ける」など、前向きな意味でよく使われます。

例文で確認:come throughの使い方

She really came through when we needed her help.
助けが必要なとき、彼女は本当に頼りになった。
※「through」は“通り抜ける”のイメージ。困難の中を突き抜けて成功する感覚です。

come around(意識を取り戻す/回ってくる)

ぜすと君
「around」は“周りを回る”のイメージだよね?

るなちゃん
そう!「come around」は“回って戻ってくる”ってことから、“意識を取り戻す”“機会が再び来る”って意味になるの。

意識を取り戻す(after fainting)や、季節・チャンスが“巡ってくる”時にも使われます。

例文で確認:come aroundの使い方

She finally came around after fainting.
彼女は気を失っていたけど、ようやく意識を取り戻した。
※「around」は“回って戻ってくる”の感覚。再び元の状態に戻るイメージです。

come up with(思いつく)

ぜすと君
これはよく聞くフレーズだね!

るなちゃん
うん!「come up with」は“上に浮かび上がって(up)頭に一緒に(with)出てくる”から、“思いつく”って意味になるんだよ。

アイデアや解決策などを「思いつく」「考え出す」時に使う定番表現です。

例文で確認:come up withの使い方

He came up with a great idea for the project.
彼はそのプロジェクトの素晴らしいアイデアを思いついた。
※「up」は“浮かび上がる”、“with”は“一緒に”。頭の中に浮かぶ感覚です。

come apart(壊れる/バラバラになる)

ぜすと君
「apart」は“離れて”って意味だよね。

るなちゃん
そうそう!だから「come apart」は“離れてくる”=“バラバラになる・壊れる”ってことなの。

物理的に壊れるときにも、感情的に「崩れる」「取り乱す」時にも使われます。

例文で確認:come apartの使い方

This old chair is coming apart.
この古い椅子は壊れかけている。
※「apart」は“離れて分かれる”のイメージ。心や物がほどけていくような感じです。

come into(〜を相続する/入る)

ぜすと君
「into」は“中に入る”のイメージだったよね?

るなちゃん
うん!「come into」は“中に入って手に入れる”ことから、“相続する”“新しい状況に入る”って意味になるんだ。

財産・地位などを「相続する」意味でよく使われます。比喩的に「新しい時代に入る」などにも使えます。

例文で確認:come intoの使い方

He came into a lot of money when his uncle passed away.
彼は叔父が亡くなったとき、多くの財産を相続した。
※「into」は“中に入る”の感覚。新しい状態・所有の中に入るイメージです。

come down with(病気にかかる)

ぜすと君
「go down with」にも似てるね?

おりばー先生
いいところに気づきましたね。どちらも“〜という病気で調子が下がる”というイメージで、「come down with」は“病気にかかる”です。

風邪や軽い病気などにかかるときに使われる表現で、日常英会話でよく使われます。

例文で確認:come down withの使い方

I think I’m coming down with a cold.
風邪をひきかけているみたい。
※「down」は“下降する”“体調が下がる”イメージ。「with」は“〜という病気を伴って”。

come forward(名乗り出る/申し出る)

ぜすと君
「forward」は“前に”だから、これは“前に出る”ってこと?

るなちゃん
その通り!「come forward」は“勇気を出して前に進み出る”というイメージで、“名乗り出る・申し出る”を意味するの。

警察や組織への証言者、ボランティアなど、積極的に行動する場面で使われます。

例文で確認:come forwardの使い方

No one came forward to claim the lost bag.
その落とし物の持ち主として名乗り出る人はいなかった。
※「forward」は“前へ進む”の感覚。勇気を出して動くイメージ。

come out with(〜を発表する/言い出す)

ぜすと君
「come out」は“出る”だったけど、「with」がつくと?

るなちゃん
“何かを持って外に出る”ってイメージで、“〜を発表する”“突然言い出す”って意味になるよ。

意見・アイデア・製品・発言などを「発表する」「言い出す」時に使います。

例文で確認:come out withの使い方

The company came out with a new smartphone model.
その会社は新しいスマートフォンのモデルを発表した。
※「with」は“〜を携えて”。新しいものを出す動作にぴったりの表現です。

come at(襲いかかる)

ぜすと君
「at」は“〜に向かって”ってイメージだったよね?

るなちゃん
そう!だから「come at」は“向かってくる”って感じで、“襲いかかる”“勢いよく向かう”という意味になるの。

人・問題・課題などに勢いよく立ち向かうイメージで使われます。

例文で確認:come atの使い方

He came at me with a knife!
彼はナイフを持って私に襲いかかってきた!
※「at」は“対象に向けて”のイメージ。攻撃・挑戦・勢いを表します。

come along with(〜と一緒に来る)

ぜすと君
「come along」は“進む・同行する”だったよね?じゃあ「with」がつくと?

るなちゃん
“〜と一緒に”という意味を加えるから、「come along with」は“〜と一緒に来る”になるの。

誘いに応じて同行する時に使われます。「go with」と似ていますが、“こちら側へ来る”感覚が強いです。

例文で確認:come along withの使い方

She came along with me to the bookstore.
彼女は私と一緒に本屋に来た。
※「along」は“並んで進む”、“with”は“〜と一緒に”。同行のニュアンスです。

come under(〜の影響を受ける/非難される)

ぜすと君
「under」は“下に”だから、“〜の下に入る”ってこと?

おりばー先生
そうです。その“下にある”感覚から、“影響を受ける”“攻撃・非難を受ける”といった意味に広がります。

「come under attack(攻撃を受ける)」や「come under pressure(プレッシャーを受ける)」のように使います。

例文で確認:come underの使い方

The company came under criticism for its new policy.
その会社は新しい方針で批判を受けた。
※「under」は“下にある”のイメージ。外的な力を受ける時に使われます。

come before(審議にかけられる)

ぜすと君
あれ?前にも「come before」出てきたよね?

るなちゃん
うん、ここでは特に“公式な場で審議にかけられる”って意味にフォーカスしてるの。

議会・法廷・委員会などに「提出される」「審議対象になる」ときに使われます。

例文で確認:come beforeの使い方(公式な場面)

The proposal will come before the committee tomorrow.
その提案は明日、委員会で審議されます。
※「before」は“前に立つ”の感覚。権威の前で扱われるニュアンスです。

come to(意識を取り戻す/〜に至る)

ぜすと君
「to」は“〜に向かう”だから、“〜の状態に至る”ってこと?

おりばー先生
その通りです。「come to」は“意識を取り戻す”や、“ある結論・状況に至る”という意味でとてもよく使われます。

人が気を失ってから意識を戻すとき(come to)や、議論・決定が「〜に至る」時に使われます。

例文で確認:come toの使い方

He fainted, but soon came to.
彼は気を失ったが、すぐに意識を取り戻した。
※「to」は“到達”のイメージ。意識や結論にたどり着く感覚です。

comeの句動詞の確認問題

ここまで学んだ「comeを使った句動詞」を復習してみましょう。
意味・使い方・文脈を意識しながら答えてください。

Q1. Please ______ and have a seat.
どうぞ入っておかけください。

  • 1. come on
  • 2. come in
  • 3. come by
  • 4. come around
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q2. Your name ______ during the meeting.
会議の中で君の名前が出た。

  • 1. came up
  • 2. came out
  • 3. came across
  • 4. came along
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q3. I ______ an old photo of my parents yesterday.
昨日、両親の古い写真を偶然見つけた。

  • 1. came out
  • 2. came through
  • 3. came across
  • 4. came into
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q4. He’ll ______ home soon.
彼はすぐに帰ってくるよ。

  • 1. come on
  • 2. come over
  • 3. come down
  • 4. come back
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q5. I think I’m ______ a cold.
風邪をひきかけているみたい。

  • 1. coming into
  • 2. coming down with
  • 3. coming over
  • 4. coming by
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q6. She came ______ a new idea for the design.
彼女は新しいデザインのアイデアを思いついた。

  • 1. up with
  • 2. across
  • 3. down with
  • 4. through
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q7. The company came ______ criticism for its ad campaign.
その会社は広告キャンペーンで批判を受けた。

  • 1. at
  • 2. over
  • 3. around
  • 4. under
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q8. No one came ______ to report the accident.
その事故を報告しようと名乗り出る人はいなかった。

  • 1. across
  • 2. around
  • 3. forward
  • 4. by
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q9. The company came ______ a new model last month.
その会社は先月新しいモデルを発表した。

  • 1. out with
  • 2. up with
  • 3. by
  • 4. through
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q10. He fainted, but soon came ______.
彼は気を失ったが、すぐに意識を取り戻した。

  • 1. back
  • 2. to
  • 3. through
  • 4. over
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

まとめ|comeの句動詞を“近づく・到達する”イメージで整理しよう!

おりばー先生
ここまで「come」を使った25個の句動詞を学びましたね。皆さん、本当によく頑張りました。

ぜすと君
「come」って最初は“来る”だけだと思ってたけど、“近づく・到達する”のイメージを覚えたら一気にわかりやすくなったよ!

るなちゃん
そうだね♪ 「come」は“こちらに近づく・やってくる”方向の動きが基本だから、それに前置詞のイメージを足すと意味が自然に見えてくるよ。

ぴこり
ぼくは「come up with」が好き!ひらめきの瞬間にピッタリだもんね〜!

おりばー先生
とても良い例ですね。では、今回の学びを整理しておきましょう。

  • コアイメージ:「come」=“近づく・到達する”
  • 前置詞で方向や関係が変わる:
    「in=中に」「out=外に」「back=戻る」「up=上がる」「down=下がる」「across=横切る」など
  • 覚えておきたい頻出表現:
    come in(入る)/come out(出る)/come back(戻る)/come up with(思いつく)/come across(偶然出会う)
  • 比喩的な使い方:
    come through(乗り越える)/come under(批判を受ける)/come down with(病気にかかる)など
  • 理解のコツ:
    「come」は“こちらへ向かう動き”。そこに“前置詞のイメージ”を合わせることで意味を自然に推測できる!

るなちゃん
つまり、「come」は“相手や話し手の方向へ進む”動きなんだね。

ぜすと君
うん!「go」との違いもよくわかったよ。どっちに進むかで意味が変わるんだね!

るなちゃん
その通り!「go=離れる」「come=近づく」。この感覚をつかめば、句動詞の世界がもっと楽しくなるよ♪

ぴこり
ぴこり、もう“comeマスター”になっちゃった!次は“take”でしょ!?

おりばー先生
ええ、次は「take」の句動詞に挑戦しましょう。動作の“取り入れる・持ち出す”イメージを掴めば、さらに英語が深まりますよ。

ぜすと君
よ〜し!ぼく、「come」も「go」も完璧だ〜!次の“takeの冒険”も楽しみ〜!

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