Livin’ on a prayerは直訳すると「祈りの上で生きている」となりますが、実際には「ギリギリの状況で希望を信じて生きている」「祈るような気持ちで生きている」という意味になります。困難な状況の中でも希望を捨てずに前へ進む姿勢を象徴する表現です。なお、livin’はlivingの省略形で、口語的で親しみやすい響きがあります。
- livin’(living)/ ˈlɪvɪŋ / 生きている、暮らしている
- on / ɑːn / ~の上で、~によって
- prayer / prer / 祈り、祈ること
「live on ~」は「~によって生きる」「~に頼って生きる」という意味です。したがって、livin’ on a prayerは「祈りに頼って生きる」=「信念や希望だけを支えに生きる」というニュアンスになります。
Livin’ on a prayerを使った例文
We’re livin’ on a prayer, hoping things will get better.
僕たちは祈るような気持ちで生きている、状況が良くなることを願って。
※hoping things will get betterで「物事が良くなることを願って」。希望を込めた表現です。
He’s livin’ on a prayer after losing his job.
彼は仕事を失ってから、祈るようにして生きている。
※after losing his jobで「仕事を失った後」。困難な状況を表します。
They’ve been livin’ on a prayer for years, waiting for a miracle.
彼らは何年も祈るような気持ちで生き、奇跡を待っている。
※waiting for a miracleで「奇跡を待つ」。信念を持ち続ける意味です。
Sometimes we’re all just livin’ on a prayer.
ときには、誰もが祈りにすがって生きているものだ。
※we’re all justで「私たちはみんな~にすぎない」という共感的な表現です。
Livin’ on a prayer keeps them going through hard times.
祈るように生きることが、彼らを苦しい時期に支えている。
※keeps them goingで「彼らを前進させる」。精神的支えを意味します。
She said she’s livin’ on a prayer and trusting her heart.
彼女は祈るような気持ちで生き、自分の心を信じていると言った。
※trusting her heartで「自分の心を信じている」。内面的な強さを表します。
Livin’ on a prayer doesn’t mean giving up; it means holding on.
祈りにすがって生きるというのはあきらめることではなく、耐えることを意味する。
※holding onで「持ちこたえる」。希望を失わない姿勢を強調します。
They were livin’ on a prayer, but they never lost faith.
彼らは祈るように生きていたが、信念を失うことはなかった。
※lost faithで「信念を失う」。否定形で「信じ続けた」ことを示しています。
Even when everything seems lost, we keep livin’ on a prayer.
すべてが失われたように見えても、私たちは祈るように生き続ける。
※seems lostで「失われたように見える」。絶望の中の希望を表現します。
He smiled and said, “I’m just livin’ on a prayer.”
彼は笑って言った。「ただ祈るように生きているだけさ。」
※just livin’ on a prayerで「かろうじて生きている」「希望だけで生きている」ニュアンスです。
Livin’ on a prayerは、苦しい状況の中でも「信じる力」や「希望」を持ち続けることを表現するフレーズです。祈りを頼りにしながらも前を向く姿勢を象徴しています。
Livin’ on a prayerの類語、似た意味を持つフレーズは?
Livin’ on a prayerは、希望を失わずに生きるというメッセージを持つ表現です。ここでは同じように「信じて生きる」「耐え抜く」「希望を持つ」という意味をもつフレーズを紹介します。
Keep the faith
Keep the faithは「信念を持ち続ける」「信じ続ける」という意味で、信仰や希望を失わないよう励ますときに使われます。Livin’ on a prayerと非常に近い意味を持つ表現です。
- keep / kiːp / 続ける、保つ
- faith / feɪθ / 信念、信仰、信頼
直訳は「信念を保ち続ける」。困難の中でも信じる心を失わないことを示します。
Keep the faith, even when things get tough.
つらい時でも信じ続けろ。
※even whenで「たとえ~でも」。困難を乗り越える意志を表します。
She told me to keep the faith and never stop believing.
彼女は私に信念を持ち続けて、信じることをやめないようにと言った。
※and never stop believingで「信じ続ける」意味を強調しています。
We have to keep the faith in ourselves.
自分自身を信じ続けなければならない。
※in ourselvesで「自分自身に対して」。内面的な信頼を表します。
Hold on
Hold onは「耐える」「あきらめない」「踏ん張る」という意味です。困難なときに「もう少し頑張って」という励ましでよく使われます。
- hold / hoʊld / つかむ、こらえる
- on / ɑːn / 続けて、しっかりと
直訳は「しっかりつかまる」。比喩的に「希望をつかんで離さない」という意味にもなります。
Hold on, everything will be okay.
耐えていれば、きっとうまくいく。
※will be okayで「大丈夫になる」。励ましの定番フレーズです。
He told her to hold on and never lose hope.
彼は彼女に耐えて、希望を失わないようにと言った。
※never lose hopeで「希望を失わない」。精神的な強さを示します。
Hold on, we’re halfway there.
踏ん張れ、もう半分まで来たぞ。
※Bon JoviのLivin’ on a Prayerの有名な歌詞の一節。途中で諦めないことを表します。
Stay strong
Stay strongは「強くあれ」「気をしっかり持て」という意味です。誰かを励ますときや、自分を奮い立たせるときに使うポジティブな表現です。
- stay / steɪ / とどまる、維持する
- strong / strɔːŋ / 強い、たくましい
直訳は「強いままでいる」。困難に直面しても心を折らない姿勢を示します。
Stay strong, no matter what happens.
何があっても強くいろ。
※no matter whatで「何があっても」。強い決意を表します。
She stayed strong through all the pain.
彼女はすべての痛みに耐えて強くあり続けた。
※through all the painで「すべての痛みを通して」。克服を意味します。
Stay strong and believe in yourself.
強くあって、自分を信じろ。
※believe in yourselfで「自分を信じる」。励ましの定番フレーズです。
Livin’ on a prayerは、「希望と信念だけを頼りに生きる」という力強いメッセージを持つ表現です。Keep the faith、Hold on、Stay strongのような類語もすべて「信じる力」や「耐える心」を伝えます。困難な状況でも前を向いて生きる姿勢を象徴する英語表現として、日常会話でも心を込めて使うことができます。


