thoughは英語で、「〜にも関わらず」や「それにもかかわらず」という意味の接続詞です。また、文末で使われる場合には、「それでも」「でもね」という意味を持ち、話者が前に述べたこととは対照的な意見や感情を軽く示す際に用いられます。thoughは、文中で使われることもありますが、その場合は通常、譲歩の意味を表します。
thoughを使った例文
It’s really cold outside, though I still want to go for a walk.
外は本当に寒いけれど、それでも散歩に行きたいの。
She’s very busy, though she always makes time for her family.
彼女はとても忙しいけれど、家族のためにはいつも時間を作るんだ。
I know it sounds strange, though it’s true.
変に聞こえるかもしれないけれど、本当なんだ。
He decided to join us at the last minute, though.
彼は最後の最後になって、私たちに参加することに決めたんだよ。
The movie was predictable, though still enjoyable.
映画は予測可能だったけれど、それでも楽しめた。
Though it was hard, I never gave up.
大変だったけれど、私は諦めなかった。
I like your idea, though I think we need to consider the budget.
君のアイデアは好きだけど、予算のことも考慮する必要があると思う。
例文で出てきた言葉を覚えよう!
cold – 寒い
walk – 散歩
busy – 忙しい
family – 家族
strange – 変な
predictable – 予測可能な
budget – 予算
まとめthoughは、対立や対照を表現する際に役立つ接続詞で、文の最後に来た場合には、話者の柔らかな対照的意見を示すのに使われます。日常会話や書き言葉で、さまざまな状況で活用することができる便利な単語です。この記事で紹介した例文を参考にして、thoughの使い方をぜひ練習してみてください。


