“Cut some slack”は「大目に見る」「厳しくしすぎない」といった意味を持つフレーズです。誰かに対して、少し寛容に接したり、厳しい規則や期待を緩めることを指します。日常会話で、相手に対して厳しくしすぎず、柔軟に対応してほしいときに使われます。
次に、それぞれの単語を見てみましょう。
- cut / kʌt / カット / 切る
- some / sʌm / サム / いくつかの
- slack / slæk / スラック / たるみ、余裕
“Cut”は「切る」という意味ですが、ここでは「少し緩める」というニュアンスで使われます。”Slack”は「たるみ」や「余裕」を意味し、このフレーズ全体で「(緊張を)少し緩める」「厳しくしないで」という意味になります。
Cut some slackを使った例文
She’s been working hard, so let’s cut her some slack.
彼女は一生懸命働いているから、少し大目に見てあげよう。
※let’sは「~しよう」、cut some slackは「大目に見る」という意味です。
I know he’s late, but cut him some slack—he’s been having a tough week.
彼が遅れているのはわかるけど、大目に見てあげて、彼は大変な一週間を過ごしているんだよ。
※lateは「遅れている」、toughは「大変な」、cut him some slackは「彼に対して厳しくしないで」という意味です。
Cut me some slack! I’ve been trying my best.
大目に見てよ!私は最善を尽くしているんだから。
※cut me some slackは「私に対して厳しくしないで」という意味です。trying my bestは「最善を尽くしている」という表現です。
You should cut your team some slack during busy times.
忙しい時期には、チームに少し余裕を持たせたほうがいいよ。
※cut your team some slackは「チームに余裕を持たせる」という意味です。
The teacher cut the students some slack because of the bad weather.
先生は悪天候のため、生徒たちを大目に見ました。
※cut the students some slackは「生徒たちを大目に見る」という意味です。
Give him a break, he’s new here. Cut him some slack.
彼を許してあげて、彼はここに来たばかりなんだよ。少し大目に見てあげて。
※give him a breakは「彼を許してあげる」、cut him some slackは「彼に寛容に接する」という意味です。
I’m under a lot of pressure, so I hope my boss cuts me some slack.
私はかなりのプレッシャーを感じているので、上司が大目に見てくれることを願っています。
※under a lot of pressureは「多くのプレッシャーを感じている」、cut me some slackは「大目に見てくれる」という意味です。
If you cut them some slack, they might do better next time.
もし彼らを少し大目に見れば、次はもっとよくやるかもしれないよ。
※cut them some slackは「彼らを大目に見る」という意味です。
“Cut some slack”は、相手に対して厳しくせず、少し余裕や理解を持つことを表すフレーズです。困難な状況にいる人や、ミスをした人に対して寛容に接する場面でよく使われます。特に、ストレスが多い時や忙しい時期に、このフレーズは非常に役立ちます。
例文で出てきた言葉を覚えよう!
- late / leɪt / 遅れている
- tough / tʌf / 大変な
- trying / ˈtraɪɪŋ / 最善を尽くしている
- pressure / ˈprɛʃər / プレッシャー
- team / tiːm / チーム
- weather / ˈwɛðər / 天気
- new / njuː / 新しい
- break / breɪk / 休憩、許し
- boss / bɒs / 上司
- better / ˈbɛtər / より良い
“Cut some slack”は、相手を少し大目に見たり、寛容に接することを意味します。相手が厳しい状況にいるときや、ミスをしてもまだ改善の余地があるときに使うことが多く、日常会話や職場でよく使われる表現です。


