“Out of line”は、日常会話やビジネスシーンなどで使われるフレーズです。文字通りに解釈すると「列から外れている」という意味ですが、実際には「行儀が悪い」「許容範囲を超えている」「常識に反する」など、社会的なルールや期待にそぐわない行動や発言を表します。相手の行動や態度が適切でない場合によく使われます。
まず、それぞれの単語を見てみましょう。
- out / aʊt / アウト / 外へ、外れて
- of / ɒv / オブ / ~の
- line / laɪn / ライン / 線、列、基準
“out of”は「~から外れて」という意味を持ち、”line”は「基準」や「列」を意味します。これらが組み合わさることで、社会的な「基準や規範から外れた」というニュアンスが生まれ、「行き過ぎた」や「常識に反する」という意味になります。
Out of lineを使った例文
His comment was completely out of line.
彼の発言は完全に行き過ぎていた。
※commentは「発言」、completelyは「完全に」、out of lineは「行き過ぎている」という意味で、彼の発言が不適切であることを表しています。
The student’s behavior was out of line.
その生徒の行動は度を越していた。
※behaviorは「行動」、out of lineは「度を越している」という意味です。生徒の行動が許容範囲を超えていることを指しています。
You’re out of line for talking to me like that.
そんなふうに私に話しかけるなんて失礼です。
※「話し方が失礼だ」という意味で、out of lineが不適切さを強調しています。
The manager said my suggestion was out of line.
マネージャーは私の提案が筋違いだと言いました。
※suggestionは「提案」、out of lineは「筋違い」や「適切でない」という意味です。
His jokes were out of line at the meeting.
彼の冗談は会議では場違いだった。
※jokesは「冗談」、out of lineは「場違い」を意味し、会議の場にはふさわしくない冗談を指しています。
The punishment seemed out of line with the crime.
その罰は犯罪に対して不釣り合いに思えた。
※punishmentは「罰」、crimeは「犯罪」、out of line withで「~に対して不釣り合い」という意味を表します。
He was out of line when he interrupted the teacher.
彼が先生の話を遮ったとき、彼は無礼でした。
※interruptedは「遮った」、out of lineは「無礼」を表しています。
Calling her by her first name was out of line.
彼女をファーストネームで呼ぶのは失礼だった。
※first nameは「ファーストネーム」、out of lineは「失礼である」という意味で使われています。
“Out of line”は、相手の言動や態度が不適切であることを指摘するときに使われます。行き過ぎた行動や場違いな発言をする人に対して、「その行動は常識やルールを外れている」というニュアンスを伝えたいときに便利なフレーズです。また、場面に応じて「失礼」「無礼」「筋違い」などの意味で使われることも多いです。
例文で出てきた言葉を覚えよう!
- comment / ˈkɒmɛnt / 発言
- behavior / bɪˈheɪvjər / 行動
- suggestion / səˈdʒɛstʃən / 提案
- jokes / dʒəʊks / 冗談
- punishment / ˈpʌnɪʃmənt / 罰
- crime / kraɪm / 犯罪
- interrupted / ɪntəˈrʌptɪd / 遮った
- first name / fɜːrst neɪm / ファーストネーム
- completely / kəmˈpliːtli / 完全に
- manager / ˈmænɪdʒər / マネージャー
“Out of line”は、日常会話やビジネスの場面でよく使われる表現で、相手の行動が常識やルールに反している場合に使われます。特に、言動が失礼であったり、期待される基準から外れていると感じたときに効果的に使うことができます。相手の行動が許容範囲を超えている場合に使える便利なフレーズです。


