第4文型 SVOO(主語+動詞+間接目的語+直接目的語)を使いこなそう!

ぜすと君がるなちゃんにプレゼントを渡すシーン
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目次

ぜすと君と学ぶ!第4文型 SVOO(主語+動詞+間接目的語+直接目的語)

ぜすと君
るなちゃん、第3文型まではなんとなく分かったけど…今度は「SVOO」?Oが2つってどういうこと!?

るなちゃん
よく気づいたね!第4文型では「誰に」「何を」って、2つの目的語を使うの。だからOが2つなの♪

ぜすと君
へぇ〜、「誰に何をあげる」とか…そんな感じ?

るなちゃん
その通り!たとえば「I gave her a gift.(私は彼女にプレゼントをあげた)」みたいな文がSVOOなんだよ♪

ぴこり
おお〜!「誰に」「何を」って、なんかプレゼントっぽくてワクワクするっぴ〜!

おりばー先生
まさに、贈り物や伝達の表現によく使われる文型です。「I told him a story.」などもSVOOですよ。

ぜすと君
なるほど〜!「誰に」「何を」って順番に言うのがポイントなんだね!

るなちゃん
そうそう!「I gave a gift to her.」って言い換えることもできるけど、SVOOはもっとナチュラルに伝えられるんだよ♪

ぜすと君
お〜!英語っぽい言い回しがどんどんできるようになってきた気がする〜!

ぴこり
ぴこりにも何かちょうだいっぴ!たとえば…「You gave Picory a cookie!」とか〜♪

おりばー先生
では次に、このSVOO文型の詳しい使い方と例文を見ていきましょう。英語の自然な表現に一歩近づけますよ。

覚えておきたい単語

  • S (Subject)/ ˈsʌb.dʒɪkt / 主語
  • V (Verb)/ ˈvɜːrb / 動詞
  • O (Indirect Object)/ ˌɪn.daɪˈrɛkt ˈɑːb.dʒɪkt / 間接目的語
  • O (Direct Object)/ ˈdaɪ.rɛkt ˈɑːb.dʒɪkt / 直接目的語

文法解説:第4文型 SVOO(主語+動詞+間接目的語+直接目的語)の基本ルール

SVOOの使い方1:「誰に」「何を」を伝える表現

ぜすと君
「間接目的語」と「直接目的語」って、どっちがどっちかわからなくなる〜!

るなちゃん
うん、ちょっとややこしいよね。でも大丈夫!「誰に」が間接目的語、「何を」が直接目的語だよ♪

ぜすと君
ふむふむ…たとえば「I gave Luna a book.」なら、「Luna」が間接、「a book」が直接だね!

るなちゃん
その通りっ!その順番「人 → 物」がSVOOの基本形なんだよ♪

第4文型(SVOO)は、「主語(S)」が「動詞(V)」を通して、「誰に(間接目的語)」+「何を(直接目的語)」という情報を伝える形です。

この文型で使われる動詞は、与える・伝える・買ってあげるなど「受け手と物」の両方が必要な動詞です。

例文で確認!SVOO文型の形

I gave her a present.
私は彼女にプレゼントをあげました。
※「her」が間接目的語、「a present」が直接目的語。

He told me a story.
彼は私に物語を話してくれました。
※「me」が間接、「a story」が直接。

We sent them a message.
私たちは彼らにメッセージを送りました。
※「them」=人、「a message」=物。

She bought her friend a gift.
彼女は友達にプレゼントを買いました。
※「her friend」=人、「a gift」=物。

They showed us their new house.
彼らは私たちに新しい家を見せてくれました。
※「us」=人、「their new house」=物。

My dad made me lunch.
お父さんが私に昼ご飯を作ってくれました。
※「me」=人、「lunch」=物。

I taught the students English.
私は生徒たちに英語を教えました。
※「the students」=人、「English」=物(教えた内容)。

She sent him a photo.
彼女は彼に写真を送った。
※「him」=人、「a photo」=物。

They offered me a job.
彼らは私に仕事を提供してくれました。
※「me」=人、「a job」=物。

I lent my brother some money.
私は弟にお金を貸しました。
※「my brother」=人、「some money」=物。

覚えておきたい単語

  • give / ɡɪv/ 与える
  • tell / tel/ 伝える、話す
  • send / send/ 送る
  • buy / baɪ/ 買う
  • show / ʃoʊ/ 見せる
  • make / meɪk/ 作る
  • teach / tiːtʃ/ 教える
  • offer / ˈɔːfɚ/ 提供する
  • lend / lend/ 貸す

ぴこり
おお〜!「人」と「物」の順番で考えると分かりやすいっぴ〜!

おりばー先生
その通りです。目的語の順番に注意して、SVOOの自然な語順に慣れていきましょう。英会話でも大活躍ですよ。

第4文型 SVOO(主語+動詞+間接目的語+直接目的語)の確認問題

第4文型(SVOO)は「誰に(間接目的語)」「何を(直接目的語)」の順番が大切。クイズで確認してみましょう!

Q1. 次の中で第4文型(SVOO)の文はどれ?

  • 1. I found the book interesting.
  • 2. He gave me a present.
  • 3. She looks happy.
  • 4. They are students.
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q2. 「彼女は彼に真実を伝えた」を第4文型で表すと?

  • 1. She told him the truth.
  • 2. She told the truth to him.
  • 3. She told about the truth.
  • 4. She tells truth him.
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q3. 次のうち、第4文型(SVOO)でよく使われる動詞はどれ?

  • 1. become
  • 2. arrive
  • 3. cry
  • 4. send
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q4. SVOOの正しい語順は?

  • 1. 主語+動詞+補語+目的語
  • 2. 主語+動詞+直接目的語+間接目的語
  • 3. 主語+動詞+間接目的語+直接目的語
  • 4. 主語+目的語+動詞+目的語
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q5. 「彼に質問をした」を第4文型で正しく表しているのは?

  • 1. I asked the question to him.
  • 2. I asked him a question.
  • 3. I asked about question to him.
  • 4. I ask question him.
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q6. 「お母さんが私に昼食を作ってくれた」をSVOOで表すと?

  • 1. My mom made me lunch.
  • 2. My mom made lunch to me.
  • 3. My mom cooked me for lunch.
  • 4. My mom makes lunch me.
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q7. SVOO文型を使えば、どんな利点がある?

  • 1. 文が受動態になる
  • 2. 動詞が省略できる
  • 3. 前置詞なしで目的語2つを自然に置ける
  • 4. be動詞と形容詞で構成できる
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q8. 「私たちは彼らにプロジェクトを見せた」はSVOOでどう表す?

  • 1. We showed our project to them.
  • 2. We project showed them.
  • 3. We showed to them our project.
  • 4. We showed them our project.
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

Q9. 「彼女は子どもにおもちゃを買った」をSVOOで表すと?

  • 1. She bought her child a toy.
  • 2. She buy toy for her child.
  • 3. She buys a toy to child.
  • 4. She bought a toy child.
  • 1
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  • 3
  • 4

Q10. 第4文型の語順はどうなる?

  • 1. 動詞+主語+目的語+目的語
  • 2. 主語+動詞+間接目的語+直接目的語
  • 3. 主語+目的語+動詞+補語
  • 4. 主語+be動詞+補語
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第4文型 SVOO(主語+動詞+間接目的語+直接目的語)のまとめ

おりばー先生
今回の学習では、第4文型(SVOO)の構造と使い方を確認しましたね。大事なポイントをおさらいしましょう。
  • 第4文型は「主語+動詞+間接目的語(人)+直接目的語(物)」の形。
  • 間接目的語は「誰に」、直接目的語は「何を」を表す。
  • 「give」「tell」「send」「show」などがよく使われる。
  • 目的語の順番がポイント:「人 → 物」の語順を守ろう。
  • 「I gave her a gift.」のように、自然な会話で多用される文型。

ぜすと君
「誰に」「何を」って言えると、英語がすっごくリアルになる感じするね〜!

るなちゃん
うんうん、相手に気持ちを伝えるときにはぴったりの文型だよ♪どんどん練習していこうね!

ぴこり
ぴこりも「I gave Zest a high-five!」って言えるようになったっぴ〜!

ぜすと君
ありがと〜っ!じゃあ、次はいよいよ…最後の第5文型!?

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